よくあるご質問

Appointments & Visits

予約・受診について

Q予約は必要ですか?

はい、すべての診療は完全予約制です。
当院では、新患・再診ともに予約制で診療を行っています。
予約なしでの受診はできません。

Q電話で予約はできますか?

電話での予約受付は行っていません。
ご予約はWEBからのみ受け付けています。
診療内容や予約方法については、当ホームページの案内をご確認ください。

Q初めて受診する場合、どうすればよいですか?

初めての受診の流れに際しては、「初診・再診のご案内」の「初診の方へ」の箇所をご参照、一読いただければと思います。

Q対象年齢や、受診できる方の条件はありますか?

原則として16歳(高校生)以上で、ご本人に自発的な治療意思がある方を対象としています。
当院では、うつ、不安や不眠、ストレス関連の不調など、様々な精神的・心理的なお困りごとに対応します。
※ご家族のみでの相談(ご本人不在での診療)は行っていません。

Q紹介状がなくても受診できますか?

精神科・心療内科に通院歴がある方については、可能な限り前医からの診療情報(紹介状等)をご持参ください。

現在すでに通院が終了しており、服薬していない方については、紹介状がなくても診療可能です。

一方で、現在他院より処方を受けている方については、紹介状がない場合でも診察は可能ですが、安全な診療のため、当院での処方はできません。必要に応じて、前医への受診継続や紹介状の取得をご案内いたします。

精神科で使用される薬剤は、効果や副反応の出方に個人差が大きく、これまでの治療内容や経過に関する情報は、適切な診療を行ううえで重要です。

Qどのような症状で受診できますか?

気分の落ち込み、不安、不眠、ストレスなど、心身の不調について幅広くご相談いただけます。
「受診した方がよいか迷っている」という段階でも構いません。
※自傷・他害の切迫した危険がある場合など、緊急対応は行っていません。

Q自立支援医療制度は利用できますか?

はい。自立支援医療(精神通院医療)に対応しています。受給者証をお持ちの方は、受診時にご持参ください。他院から転院される場合は、当院を指定医療機関として登録する変更手続きが必要となります。

Q生活保護を利用していますが受診できますか?

はい。生活保護による医療扶助に対応しています。受診に必要な手続きについては、担当のケースワーカーへご確認ください。

Q労災保険で受診できますか?

申し訳ありませんが、当院では労災保険による診療には対応していません。

労災保険を利用して精神科・心療内科の受診を希望される場合は、労災指定医療機関へご相談ください。

Treatment Policy & Consultation Process

診療方針・診察の進め方

Q診療で大事にしていることは何ですか?

当院では、患者さんの個別性に配慮した「見立て」を大切にしています。

「見立て」と診断名は同じではありません。
たとえば「うつ病」という同じ診断名でも、生活歴、発症のきっかけ、現在の状況によって、必要な治療は大きく異なります。

初診では時間をかけてお話を伺い、患者さんを一人の人間として多面的に理解したうえで、治療方針を一緒に整理していきます。

Q初診・再診の診察時間はどのくらいですか?

目安は以下の通りです。

初診:45分程度
(状況の整理や経過の確認に時間を要します)
初診では余裕をもってスケジュールを確保してください。

再診:5〜10分
(症状やご相談内容により前後します)

Qゆっくり話したい場合はどうしたらいいですか?

病状についての詳細な説明や相談、心理療法等を目的として、通常より長い診療時間を確保する場合には、予約料(選定療養費)をいただくことがあります。詳細については、院内掲示を参照ください。

Q薬はできるだけ減らしたいのですが、薬物療法はどのように考えていますか?

必要最小限で、効果と副作用のバランスを大切にして提案します。

精神科治療は薬が多くなりがちですが、当院では多剤併用や過量にならないよう配慮します。
一方で、治療初期は薬物療法が中心となることも少なくありません。

過剰に薬を恐れすぎず、メリット・デメリットを丁寧に確認しながら、適切に活用できるよう一緒に検討します。

Q薬以外の治療(心理療法・カウンセリング等)は受けられますか?

治療段階に応じて、薬物療法と心理的支援を組み合わせて提案します。

薬物療法で十分な効果が得られない方などを対象に、当院ではスモールグループの集団精神療法を行うことを計画しています。
また、集団が難しい方や、より深く心理療法に取り組みたい方には、別枠でカウンセリングをご案内できる体制を整えていく予定です。

※提供内容・開始時期は、体制整備に応じて順次ご案内します。

Q現在飲んでいる薬を継続して処方してもらえますか?

一般的な抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などの薬物療法に対応しています。

一方、コンサータ、クロザピンなど、所定の登録・管理体制を必要とする一部の薬剤は処方していません。

現在これらの薬剤を使用している方が転院を希望される場合には、受診前に初診相談フォームよりご相談ください。

Q診察の呼び出しはどのように行われますか?

患者さんのプライバシーに配慮し、診察の際は診察券に記載されている患者IDでお呼びします。

番号札の発行や、モニターによる現在の呼び出し状況・待ち順番の表示は行っていません。

予約時間を目安に診療を行いますが、診療内容などにより、診察開始時刻や順番が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

Cancellations & Medical Documents

キャンセル・書類について

Q当日キャンセルはできますか?

はい、可能です。
体調やご事情は様々だと思いますので、当日キャンセル自体は可能です。

キャンセルのご連絡は不要ですので、Web上で新たに予約を取り直してください。

ただし、当院は完全予約制であり、ご予約いただいた時間は診療のために確保しています。
キャンセルが多くなるほど、診療体制そのものの見直しが必要となります。

そのため、やむを得ない場合を除き、できるだけお控えください。
キャンセルが頻回に続く場合は、今後の予約の取り方についてご相談させていただくことがあります。

Q診断書や書類はすぐに発行してもらえますか?

休職・復職などに使用する当院所定様式の診断書は、診察のうえ必要と判断した場合、原則として即日発行が可能です。


それ以外の診断書・各種書類については、内容により異なりますが、原則として発行まで2週間程度お時間をいただいております。

提出期限など個別のご事情がある場合には、可能な範囲で対応を検討いたしますので、診察時にご相談ください。

Q診断書や書類の依頼だけで受診できますか?

書類作成のみの対応は行っていません。
診断書・各種書類は、診察内容に基づいて作成します。
原則として、診察を受けていただく必要があります。

Other Clinics, Family Support & Care Coordination

他院通院中・家族対応・医療連携

Q他の医療機関に通院中でも受診できますか?

状況によって対応が異なります。

前医からの紹介状を持参して受診される場合は、原則として問題ありません。
特別な事情により紹介状を持参できなかった場合でも診察は可能ですが、現在他院より処方を受けている場合には、紹介状がない限り当院での処方はできません。

Q家族だけで相談することはできますか?

原則として、ご本人の受診が必要です。

状況によっては、ご家族からの情報提供をお願いする場合がありますが、ご家族のみでの相談や診療は行っていません。
ご家族から伝えたい内容が多い場合は、長めの再診枠の活用をご案内することがあります。

Q大学病院やデイケア等と連携はしていますか?

必要に応じて、連携医療機関へ紹介・調整を行います。

精神的な不調は、生物学的要因だけでなく、心理・社会的要因などが複雑に関与します。
治療のために追加の評価や専門的支援が必要な場合、北海道大学精神科などの医療機関と連携し、検査入院等を含めて適切にご案内します。

また、当院ではデイケアは行っていませんが、デイケア参加が治療上重要となる場合があります。
ご希望や適応に応じて、連携先への調整を行います。

※連携先は状況により変わるため、受診時にご相談ください。

Examinations & Assessments

検査・評価について

Q採血や心理検査は行いますか?

必要に応じて実施し、治療の安全性と質の向上に役立てます。

処方薬のある方には、原則として半年に1回の採血をお願いしています。
抗てんかん薬や炭酸リチウムなど血中濃度の測定が必要な薬剤を内服中の方は、原則として3か月に1回の採血をお願いしています。

また、初診の方には、性格傾向や得意不得意等の理解に役立つ心理検査をご提案することがあります。

Q質問紙(症状評価など)はありますか?

はい、定期的な症状評価にご協力いただくことがあります。

当院では、身体的・心理的・社会的・環境的側面をバランスよく把握できる指標として、WHO QOL26等の質問紙を、初診時および3か月〜半年ごと(病初期は毎回を推奨する場合あり)にお願いすることがあります。

回復は主観的に実感しづらい時期もあるため、変化を可視化する目的で活用します。

Making the Most of Your Visit & Emergency Care

受診を有効にするために/緊急時の対応

Q診察を有効にするコツはありますか?

事前に「相談したいこと」を整理していただくのがおすすめです。

診察では可能な限り丁寧に説明するよう心がけていますが、限られた時間をより有効にするために、次のような内容を簡単にメモしてお持ちいただくと、診察がスムーズになります。

  • 今日相談したいこと(優先順位)
  • 困っている症状/生活上の支障
  • 治療への希望(薬への不安、心理的支援の希望など)
Q緊急時や急ぎの対応は可能ですか?

当院では緊急対応は行っていません。
緊急性が高い場合は、救急医療機関や地域の相談窓口をご利用ください。

Fees & Policies

費用・対応方針について

Q診療費の支払いはいつ行いますか?

診療費は、診療当日のお支払いを原則としています。

Q支払いができない場合はどうなりますか?

原則として後日支払いや分割払いには対応していません。
未払いが継続する場合、次回以降の診療をお受けできなくなることがあります。

Q返金はしてもらえますか?

診療・処方・書類作成等が完了した後の返金は、原則として行っていません。

Q受診にあたって気をつけることはありますか?

当院では、安心して診療を受けていただける環境を大切にしています。

そのため、他の患者さんやスタッフへの配慮を欠く行為や、診療の継続に重大な支障をきたす行為があった場合には、やむを得ず対応を中止したり、今後の診療をお断りすることがあります。

具体的には、暴言、威圧的な言動、無断録音・撮影、執拗な要求、スタッフ個人への誹謗中傷などが該当します。

すべての患者さんに安心して受診していただくため、ご理解をお願いいたします。

Q家族が病状について問い合わせることはできますか?

患者さんご本人の明確な同意がない限り、電話やその他の方法で、診療内容・通院状況・病状についてお答えすることはできません。

当院では、ご本人を中心とした診療を行っており、プライバシーと治療関係の保護を重視しています。

一方で、ご家族からの情報提供が治療上有用と判断される場合には、医師からご本人に確認のうえでお願いすることがあります。

※当院では、上記よくある質問に記載の診療方針・受診条件に基づいて診療を行っています。初診予約をされる方は、内容をご確認のうえお申し込みください。